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加湿器の気化式ってどうなの?メリットやデメリットは?

生活全般 この記事は約 4 分で読めます。

 

冬になると、寒さもありますが乾燥した空気も辛いですよね。

 

とくに、乾燥肌の人は化粧水や乳液でケアをしっかりとしないとひりひりしたり、カサカサした肌になってしまいます。

 

私は乾燥肌に悩んでいますので、冬になると特に加湿器を顔の近くにあてて乾燥を防いだり、1日中加湿器をつけたままにするようにして対策をとっていました。

 

そんな加湿器には様々な種類がありますが、今回は気化式の加湿器についてご紹介したいと思います。

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気化式の加湿器とは?

まず、気化式という言葉がよくわからないですよね。

 

気化式というのは、フィルターによって水を吸い上げて、風を当てることにより水を蒸発させるしくみとなっています。

ヒーターは搭載されていませんので、最初から一定の働きをします。

 

たとえば、ハイブリッド式の加湿器であれば、最初は適度な湿度まで一気に湿度をあげて、その湿度まで達したときに働きを一定に抑えて動くようになります。

 

これが、気化式では最初から同じ働きをしていますので、適度な湿度になるまでに時間がかかるということになります。

 

それでは、気化式の加湿器のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

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気化式のメリットとは

メリットには3つあります。

電気代が安い

毎日使うとすれば、電気代は大事ですよね。

もし1日中加湿器を使ったとしても、電気代は300円/日ですからそこまで高くないですね。

値段の少し高めの気化式の加湿器であれば、もっと安く電気代を抑えることができます。

長期的に使うことを考えるのか、本体の価格を抑えるのか、考えたほうがよいでしょう。

 

安全性抜群

子供がいたりすると、安全性ってとても大切です。

吹き出し口が熱くなってしまう加湿器がありますが、気化式だとそのように熱くなる危険性はありませんので、触れても大丈夫ですよ。

 

音が静かである

子供がいたり、音を気にしてしまう人にとっては、音が静かだと嬉しいですよね。

昔の加湿器は、結構スイッチをつけた時から音が気になって仕方がありませんでした。

最近では、気になるほどの音はでませんので心配いりません。

 

 

それでは、デメリットについてご紹介します。

 

加湿効果がでるまでに時間がかかる

最初に説明をしたように、気化式は「一気に加湿する!」というパワーがありません。

そのため、加湿効果があらわれるまでに時間がかかってしまいます。

 

時間がかかってしまう分、その効果を発揮したい時間に合わせて早めにスイッチを入れるなどの対策が必要となってきます。

 

もし1日中加湿器をつけたままにするのであれば、このデメリットは関係ありませんが・・・

 

気化式によって排気される空気によって室温が下がる

冬の寒い時期に、加湿器を使って室温が下がってしまうのは辛いですよね。

湿度が高くても室温が低いと、やはり寒さを感じます。

 

そのため、対策としてはエアコンをつけることです。

エアコンをつけて室温をあげれば湿度も室温も適切な温度を保つことができます。

 

しかし、それでは電気代がかかってしまいます・・・

 

 

まとめ

気化式の加湿器のメリットは

電気代が安く、安全性がよく、音が静かということです。

 

デメリットは

加湿効果までに時間がかかることと、室温が下がることです。

ぜひ参考にしてください。

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