印鑑証明をコンビニで取得する方法とは?

マイナンバー制度が始まってから、市役所だけではなく皆さんの身近にあるコンビニでも住民票や印鑑証明などを取得できるようになりました。
本当に便利な世の中になったなーと思いますね。
しかし、始まったばかりですから家族や友人に聞いても、コンビニで取得したことがある人は少なく、どのように取得するのかわからないという人が多いと思います。
そこで今回は、印鑑証明をコンビニで取得する方法についてご紹介したいと思います。
コンビニで印鑑証明を取得するために必要なものとは?
印鑑証明を取得するためには、マイナンバーカードが必要になってきます。
マイナンバーカードは、住所地に送られてきているはずですが、ペラペラな紙ですのでできれば市役所などでマイナンバーカードの申請を行いましょう。
紙の状態のマイナンバーカードでは対応できませんので注意してください。
私の夫はマイナンバーカードをなくしてしまい、「ちゃんとしたカードを作っておけばよかったー」と嘆いていましたから。笑
ほかに必要なものはありませんから、気軽にコンビニで取得しやすいですね。
印鑑証明を取得できるコンビニって?
全国のコンビニで取得できます。
ただし、地域によっては発行できる証明書が違っていたり、全く取得できないコンビニなど様々あります。
そのため、自分の地域のコンビニを調べて取得しに行ったほうがいいと思います。
自分の住んでいる市役所ではなく、全国各地のコンビニで取得できるのはとても便利ですよね。
コンビニで利用できる時間帯は、朝の6時半から夜の11時までとなっています。
その間であればいつでも取得できますので、仕事終わりでも取りに行きやすいです。
印鑑証明の取得の手順とは
コンビニに入ったら、それぞれの店舗にキオスク端末があります。
その画面に「行政サービス」という項目がありますので押しましょう。
そのあと、利用するうえでの同意事項などが表示されますので「同意する」を選択します。
キオスク端末にカードをスライドさせる場所がありますので画面に従って行います
その後は画面にそって選択していきます。
暗証番号入力の画面では、マイナンバーカードを作るときに設定した暗証番号を入力しましょう。
- もし暗証番号を忘れてしまった場合は、個人番号カード保有者本人が、市町村の窓口へいき、個人番号カードを持って暗証番号を変更することができます。
- この時、代理人が暗証番号を変更することはできませんのでご注意ください。
- 暗証番号を変更するときには、個人番号カードと本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)と窓口に用意されている個人番号カード暗証番号再設定申請書が必要になってきます。
その後は画面に従って進んでいき、料金を支払います。
料金は地域によって金額が違いますが、大体300円だと言われています。
印鑑証明書を発行したあとは、取り忘れ防止の表示がされますので忘れずに持って帰りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
印鑑証明はコンビニで簡単に取得できることがわかっていただけたでしょうか?
コンビニでも安全性には配慮をされており、取り忘れ防止のために音が鳴ったりするなど工夫をされています。
ぜひ1度はコンビニで取得してみてください。