喪中はがきにはる切手にはマナーがあった!?知らないと恥ずかしい思いをするかも!?

身内の誰かがなくなってしまった時、喪中はがきを送ります。
喪中はがきを送る時期は、だいたい11月の中旬から12月に送るのが一般的だと言われています。
喪中はがきを送ることで、現在は喪に服していることを伝えたり、来年の年賀状を控えてもらうように伝える意味があります。
このように喪中はがきは内容も大事ですが、切手にもマナーがあるのです。
今回は、喪中はがきに貼る切手について詳しくご紹介したいと思います。
喪中はがきに貼る切手の絵柄は大切?
喪中はがきに貼る切手のデザインは、山桜、山百合、胡蝶蘭などがあります。
これらの花は、喪に服しているという意味が含まれていますので、これらのデザインの切手を選ぶようにしましょう。
もしなければ、色の暗い色(紺色や黒色など)の色合いのものを選ぶとよいと思います。
大体郵便局などで「喪中用の切手をください」と言えば、もらえますよ。
切手は、コンビニでも販売されていますが、喪中用の切手が販売されているところは少ないです。
そのため、コンビニに行く前に、喪中用の切手が販売されているのか確認をしたほうがいいかなと思います。
もしパソコンで喪中はがきを作る場合は、インクジェットのはがきを買いますよね。
その場合は喪中用のインクジェットのはがきを買うと、切手もついているのでそこまで気にしなくていいかなと思います。
切手の位置も大事?
インクジェットはがきにある切手の場合は、切手の位置を気にする必要はありません。
問題は、手描きで書いていて、切手を貼る場合です。
まずは、左上に貼るようにしましょう。
また、左上と言っても縦7cm×横3,5cmの範囲に貼るように決められています。
これは、切手の上に消印を押すためだと言われています。
あまりにもはじっこに貼ってしまうと消印が押せなくなってしまいますからね。
切手を気にしなくてもいい方法があった?
切手のデザインとか位置とかを気にするのが嫌だな~という人がいるかもしれません。
実際私もそうです。面倒だと思いますよね。
もしこれが、何十枚もあると思ったら憂鬱です。
そこでご紹介するのが、「料金後納郵便」です。
よく見たことがあると思いますが、自分でマークを作ることができます。
テンプレートからダウンロードをしてから作るようにすると楽ですよ。
この方法は、喪中はがきに対してもつかうことができますのでおすすめです。
注意点としては、10枚以上同じ料金のはがきを出すということが条件となっていますので気をつけましょうね。
喪中はがきや喪中用の切手が余ってしまった場合
喪中はがきや喪中用の切手が余ってしまったとき、もしかしたら次使うときのために取っておく人がいると思います。
しかし、そのように持っておくのはよくないかなーと思います。
そのため、郵便局で交換をしてもらったほうが良いでしょう。
交換には手数料がかかりますので多少は損をしますのでご了承ください。
まとめ
いかがでしたか?
喪中はがきに貼る切手には、山桜や山百合、胡蝶蘭などのデザインのものがよいでしょう。
喪中用の切手をくださいというと、デザインに悩むことなく買うことができます。
喪中用の切手を貼る位置も決められていますので注意しましょう。