郵便局にいって喪中はがきをお願いすることはできるの?

喪中はがきとは、正式にいうと年賀欠礼状と言われます。
喪中はがきは、身内の人に不幸が起こってしまったため、その年は年賀状を送るのは控えますということや、今年は不幸があって喪に服しているということを伝えるために送ると言われていました。
しかし、喪中はがきを送る意味としては、喪に服しているため、新年の喜びを伝えることができないため申し訳ありませんという意味を含めた挨拶状のことをいいます。
今回は、喪中はがきを作るために郵便局を利用して準備する際の流れについてご紹介したいと思います。
宛名印刷もしてもらう場合は?
郵便局で宛名印刷をしてもらう=ほとんど郵便局に喪中はがきを作ってもらおう
と考えている人は、郵便局のホームページから注文をすることができます。
郵便局の総合印刷サービスというところがありますので、そこから宛名入力をしたりすることで注文ができるようです。
最低でも10枚は注文をしなければいけないようですよ。
早くて3日以内にできあがるようです。
郵便局に行っても、ホームページから注文してくださいと言われるはずですので、ホームページから注文を行いましょう。
ホームページから注文をしたほうが、郵便局に行く手間も省けますのでおすすめです。
喪中はがきを手描きでつくる場合は?
手描きでする場合は、表の郵便番号の枠の色を確認してみましょう。
普通のはがきだと、郵便番号の枠の色が赤色です。
そういった赤色だと、喪中はがきには適していないと思う人がいるようです。
そのため、喪中はがきに使うはがきは色が暗いものを使用するようにしましょう。
また、切手のデザインなども喪中に合わせたものを使うようにしましょう。
喪中はがきに使う切手のデザインは、胡蝶蘭、山桜、山百合を使うようにします。
しかし、これらのデザインが売り切れててないという場合もあります。
そういった時は、これらのデザインではなくて暗めのデザインのものを利用しても大丈夫です。
郵便局でも売っていますが,もし量が多すぎて切手を貼るのがめんどくさいなと思う人は,「料金別納」を利用するとてっとり早いですよ。
仕事をしていたりすると、郵便局があいていないから買いに行けない・・・
ということもありますよね。
そういった時でも、ゆうゆう窓口というところから購入することができます。
郵便局の中に入る手前くらいにあります。
結構利用する人が多くて並ぶことがありますが、買えないよりはいいですよね。
喪中はがきに使う切手などは、コンビ二でも売っていることがありますが、ほとんどそういったコンビ二は少ないですので事前に確認したほうがよいと思います。
喪中はがきを販売するのはいつごろから?
郵便局で喪中はがきを販売する時期は、11月頃から12月頃だと言われています。
これは、喪中はがきを送る時期に合わせて販売するようです。
あまりにも早く喪中はがきを送ってしまうと、相手側は忘れてしまう可能性がありますし、12月頃は年賀状をつくる時期でもありますので、できれば11月中旬頃から送り始めたほうがよいでしょう。
まとめ
郵便局にて喪中はがきをつくる場合、私はホームページから印刷を依頼したほうが楽だと思います。
送る人数が少ない場合は、手描きでもよいと思います。
その時は切手のデザインなども考慮しましょう。