間違いなし!忘年会の幹事になっちゃた時に読むページ!

忘年会の季節になってくると、新人や2年目に幹事を任せるという会社が多いかもしれません。
上司の前で幹事を務めるのってかなり勇気がいるものですよね。
しかし、頼まれたのであればやり遂げるしかありませんね。
忘年会は幹事によって進行が決まってきますので、かなり重要だと思います。
そこで、幹事を務めるためにまず確認しておくべき内容についてご紹介したいと思います。
忘年会の流れってどうなの?
忘年会の一般的な流れについて以下のようにまとめます。
・幹事の挨拶
大体全員が集まった時点で、幹事の挨拶をします。
この時、誰かが来ていない場合は、その人に連絡をするか、その人と仲の良い人にどうして遅れているのか聞いてみるとよいでしょう。
幹事は1人だけではないと思いますので、順に紹介をしていきましょう。
最後に、「幹事をするのは初めてで緊張していますので、何卒お手柔らかにお願いします。」なんて言葉をいれると場の雰囲気も和むと思います。
・開会の挨拶
開会の挨拶は、一番上にあたる上司がするものです。
ですから、忘年会を開くことが決まり次第、上司に頼む必要があります。
急にお願いをしてしまうのが一番困りますので、そこはマナーを守って事前にお願いをしておきましょうね。
・乾杯の挨拶
ほとんどの場合は、開会の挨拶のあとにそのまま乾杯もしていただくのがよいと思います。
もし乾杯の挨拶もわけてすると、乾杯を頼まれた人も最初に何かしら言葉を考えなければいけませんので・・・。
・会食
挨拶が終わればみなさんは食事をしながら話をされると思います。
しかし、幹事はこの間に余興の準備をしなければいけません。
筆者も幹事をしたことがありますが、この時間に打ち合わせをしたりして、緊張しながら過ごしていた記憶があります。
大体会食の時間を30分程度にしておきます。
しかし、楽しんでいるところに割り込んで、余興をするのはちょっと気が引けますので、できればタイミングを見計らって開始するとよいでしょう。
・余興
毎年どのような余興をしているのか先輩に聞いておくとよいでしょう。
毎年同じようなことをしているのであれば、その流れにそって行うのがベターかもしれません。
一番盛り上がるのは、ビンゴ大会だと思います。
景品を準備するのが面倒ではありますが、一番簡単ですし、ダンスなどの余興をするよりはよいと思います。
ちなみに筆者は、「新人からみた職場」について「宣誓」みたいな感じで同期と一緒に発表をしました。
この宣誓では、
「上司の○○さんに失敗したことを報告するとき、今日は死ぬ日だなんて思っていました。」
とか、ちょっと面白みを含んで発表したのですが、かなり大ウケでした。
その分、あとからつっこまれますが、その余興のおかげで上司との関係も深まった気がします。
ですから内容もかなり真剣に考えました。笑
余興が終わったあとは、締めをいうのを忘れずに!
やりきったという達成感で、そのまま退散しようとせず、「引き続きお楽しみください」などの締めをいうようにしましょう。
・閉会の言葉
閉会の挨拶は、開会の挨拶をした人の次くらいの上司にお願いするとよいでしょう。
閉会の挨拶も、事前に頼むのがベターです。
まとめ
いかがでしたか?
忘年会の幹事は大変だとは思いますが、ぜひ参考にしてくださいね。