なるほど!納得、ステンレス製ガスコンロの掃除の方法とは?道具と手順を紹介

ガスコンロって料理をした後の油汚れなどが飛び散っていることが多いですよね。
結構目に見えないところにまで飛び散っていることがあります。
そんなガスコンロ、どのように掃除されていますか?
私の掃除の仕方をご紹介いたします。「なるほど!」と思うこともあると思いますのでぜひ最後までよんでいただけたら幸いです。
ガスコンロのお手入れ場所は?
ガスコンロには、6つの洗う場所があります。
・天板
・ゴトク・受け皿
・バーナー
・点火つまみ操作部
・グリル
・排気カバー
以前の私なら、天板と受け皿しか掃除していませんでした。
ましてやグリルなんか掃除の仕方が全く分からなかったため使ったこともありませんでした。
ガスコンロの掃除するための道具!
ガスコンロを掃除するときに使用するものは重曹です。
重曹を使用してステンレス製のやかんを掃除するときには、重曹を水に溶かして重曹スプレ―にして使用するといいんです。
重曹とは、弱アルカリ性をもつもので、水垢や手垢を落としてくれます。また、消臭作用もありますので便利なんです。
100均でも売られていますので手軽に購入できます。
食用の重曹も使用できますが、値段が高いですのでできれば掃除用の重曹を使用しましょう。
〇重曹スプレーの作り方
1)250mlのぬるま湯を準備します。その中に大さじ1杯程度の重曹を入れ、よくかき混ぜます。
(重曹は溶けにくい性質があるため、ぬるま湯を使用したほうが溶けやすくなります。粒が残ってしまうとスプレーボトルが詰まってしまいますので注意しましょう。)
2)溶けた重曹水をスプレーボトルに移します。
(スプレーボトルも100均に売っています。私は節約のために、ペットボトルに穴をあけて使用しています。結構穴をあけるのには力が必要なので、夫の力を借りました。)
ガスコンロの掃除手順を紹介します
天板、ゴトク・受け皿、グリルの掃除方法
・ビニール袋に天板、ゴトク・受け皿、グリルの部品をいれます。
・ビニール袋の中に重曹スプレーをふきかけます。(私は面倒なので重曹スプレーの中身をどぼどぼといれます。)
・1時間程度放置します。
・ビニール袋から部品をとりだし、水で洗い流します。
バーナーの掃除方法
・いらなくなった洋服を切ります。(掃除しやすい程度の大きさでいいです。大体手のひらサイズより小さいくらいかな?)
・布でバーナーの汚れをふきとります。バーナーの穴は、竹串を差し込んで掃除します。
・もしこびりついた汚れがあった場合は歯ブラシなどの毛先の柔らかいものを使用しましょう。
点火つまみ操作部の掃除方法
・ウォッシュペーパーもしくはティッシュペーパーに重曹スプレーをふきかけ、それで拭き落とします。
・拭き終わった後に水拭きをします。
排気カバーの掃除方法
・まずはガス栓を閉じ、機器が冷えているのを確認し、手袋をはめて行いましょう。(やけどする可能性があるためです。)
・排気カバーを外します。
・重曹スプレーをふきかけ、水洗いします。
・排気口は綿棒にウォッシュペーパーをまきつけて汚れを落とします。
重曹スプレーを使用するときの注意点
・重曹スプレーを使用し、水で流したあとはきちんとふきとりましょう。(ふき取りが十分でないと、乾いてから白く浮き出てしまいます。)
・重曹を溶かすときにお湯を使用すると作用が倍増します。そのかわり、アルカリ性が強力になりますので皮膚につかないように注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ガスコンロの細かい部分は月に1回程度でいいですが、表面上は毎日掃除しましょう。
汚れをためずにキレイなガスコンロを保てるように頑張りましょう!
ガスコンロは毎日使う場所でもありますのでぜひ気にかけていただきたいものです。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。