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人間ドッグの前日、必ず守るべき、食事や運動の注意点を解説!

体・病気 この記事は約 4 分で読めます。

「いよいよ明日は人間ドッグだ」というとき、食事や運動に制限ってあるのかわかりませんよね。

 

検査によってはこの時間から食べてはいけないなどあります。

前日に配慮した食事や運動をすることで、検査にも影響します。

 

今回は、そんな人間ドッグの前日に食事や運動に制限はあるのかについてご紹介したいと思います。

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食事は前日の21時までに!

胃カメラなどがあるため、前日の21時以降は絶飲食です。

もし薬を飲んでいる人は、事前に確認をしましょう。

 

糖尿病の薬や高血圧の薬など、重要な薬は昼に飲むようにしたり、朝だけ中止したりする場合があります。

 

もし食事をしたり、飲んだりしてしまった場合は検査を受ける前に看護師に報告をしましょう。

食事の内容や量によっては検査を受けることができなくなることはあります。

 

しかし、正確な検査をするためには医師の判断に従って動くことも大切ですよ。

隠して検査をうけても、胃に残留物が残ってしまいますので状態を観察しにくくなります。

また、胃カメラなどの検査は食事や水を飲んでしまうと嘔吐などをしてしまう可能性があります。

 

検査によっては食事をとってもよい場合があります。

 

前日に食べるものは、消化に良いものを!

朝ごはんが食べれないからといって、21時までにがっつりと食べようと考えている人がいるかもしれません。

お肉をがっつり食べてしまった場合、消化に時間がかかってしまいますから、検査をする時間になっても消化しきれていないことがあります。

 

そうすると、画像検査だけではなく採血によって得られるデータも高くでてしまう可能性があります。

正確なデータを得るためにも、消化のよい食物を食べるようにしましょう。

 

 

極端な食事制限はありません

21時以降は食事を食べてはいけないため、朝ごはんを食べることができない状況になります。

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そのため、前日の食事は消化によい食物を普段通りに食べたらよいのです。

我慢して、スープだけなど自分で食事制限をしてしまうと、かえって空腹感が増強しますし、体調が悪くなることもあります。

普段通りの食事をするようにしましょう。

 

前日に軽い運動をしても問題はありません

軽い運動とは、ウォーキングやジョギングくらいのことをいいます。

バレーやサッカーなどの激しい運動は、心肺機能や腎機能に影響を与えてしまいます。

激しい運動をすることで、全身を廻っている血液が筋肉へと集中します。

すると、腎臓への血液の量が減ります。

 

そうすると、腎臓の血液は濃くなりますので、蛋白も尿中へと排出されようとします。

蛋白が尿からでてくると、腎機能が低下していると判断されてしまいます。

そのため、飲まなくてもいい薬を飲むことになったりする可能性があります。

普段運動をされている人は、激しい運動ではなく軽めの運動に抑えるようにしましょう。

 

どうしても検査結果のために運動がしたくなるという人は、息切れしない程度のジョギングをしたり、筋トレなどをするとよいでしょう。

あとは、ヨガなどもおすすめです。

まとめ

人間ドッグの前日で気をつけること

 

・前日の食事は21時までで、消化によいものをたべましょう。

・前日の食事を無理に制限したりせず、いつもどおりの食事をしましょう。

・軽い運動であれば問題ありませんが、バレーなどの激しい運動は検査結果に影響を与えますので控えるようにしましょう。

 

人間ドッグだからといって身構える必要はありません。

これらの注意点を守っておけば心配ありませんので安心して受けましょう。

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