お彼岸のお供えのマナーは!?必要なもの!お墓参りの順番も紹介

お彼岸はお墓参りをしにいきますが、行くとき・行ったときに何をもっていけばいいのか、何をしたらよいのか、注意点は何かなど知らないことが多いかもしれません。
親についていってるだけで実際に自分が主体でお墓参りをするとなるとわからないですよね。
私もつい最近までは知りませんでした…笑
そこで今回は、お彼岸のお供えのマナーについてご紹介したいと思います。
お彼岸に行く前に必要なものとは?
お墓参りに行くときにはそのお墓に備え付けられているものがあるかもしれませんが、いるものをご紹介したいと思います。
・線香
・ろうそく
・お花
・お供え物(春分の日の時ならぼたもち、秋分の日の時なら御萩・果物・亡くなった方が生前に好きだったものなど…)
・数珠
・ライター
・ほうき
・雑巾
・バケツ(大体お墓に水をかけるとき用のバケツが備わっていることが多いですがない場合もありますので行く前に確認していたほうが良いかも♪)
・ゴミ袋
お墓参りをする時のながれ
お墓参りにきたら、どの順番で行うのがベターなのかについてご紹介します。
①掃除
最初からお線香をあげるかたが多いですが、まずはお墓の周りをきれいにすることがよいとされています。
周りに生えた雑草などをぬいたり、水鉢などにたまったゴミをとったりします。
そのときにゴミ袋が活躍します。
②お供え・焼香
・墓石に打ち水をします。
・花立にお花をいれます。(長さをそろえてあげることがベターです。)
・水鉢に水をいれます。
・お線香を手向けます。
・お供え物をおきます。
この時大切なのは、お菓子や果物を直接おかないということ!!
紙の上に置くようにしましょう。直接おいてしまうのは失礼に当たりますよ
③お墓に水をあけ、合掌礼拝をします。
・墓石に水をかけ、合掌礼拝をします。(この時に座って行いましょう。立って行うかたがいますが、それだと亡くなった方へ失礼にあたります。)
④後片付け
・お供え物を持ち帰ります。(時々ですが、持ち帰らずにそのまま飾ってしまう方がいます。そうするとカラスなどが食べてお墓の周りが汚れてしまいます。きちんと持ち帰りましょう。)
・ゴミを持ち帰る。(大体ゴミ捨て場が備え付けられているところが多いですのでそちらで捨ててもよいと思います。とにかく、ゴミを置いて帰らないように!)
まとめ
お供えのマナーとしては、直接お墓に置かないようにすることです。
下に紙をしくようにしましょう。
お供え物は、亡くなった方が好んでいたものを選ぶようにしましょう。