ステンレス製流し台の掃除方法とは?掃除の手順を詳しく紹介

流し台のほとんどはステンレス製か人工大理石でできています。
簡単に言うと、ほとんどの流し台がステンレス製で、高級な流し台が人工大理石です。
ちなみに私も庶民ですのでステンレス製です。笑
そんな庶民派のステンレス製の流し台を焦点に、掃除方法をご紹介したいと思います。
流し台ってどうして汚くなるの?
流し台は主婦にとっては毎日使用するところですよね。朝食を作ったり、洗い物をしたり…
そのため、水回り掃除を十分にしていないと汚れが溜まりやすくなってしまうのです。
あまり掃除をしない人は、一見きれいに見えるかもしれませんが、よーくみると、水垢や悪臭がしたりするのです。
流し台を掃除する時の秘密兵器!
流し台を掃除する時の秘密兵器、それは重曹です!!
さらに言うと、掃除するときには重曹スプレーを使用しています。
重曹とは、弱アルカリ性をもつもので、水垢や手垢を落としてくれます。
また、消臭作用もありますので一石二鳥ですよ♪
重曹は、100均でも売られていますので手軽に購入できます。
食用の重曹も使用できますが、値段が高いですのでできれば掃除用の重曹を使用しましょう。
そんな重曹のスプレーの作り方をご紹介いたします。
〇重曹スプレーの作り方
①250mlのぬるま湯を準備します。
その中に大さじ1杯程度の重曹を入れ、よくかき混ぜます。
(重曹は溶けにくい性質があるため、ぬるま湯を使用したほうが溶けやすくなります。粒が残ってしまうとスプレーボトルが詰まってしまいますので注意しましょう。)
②溶けた重曹水をスプレーボトルに移します。
(スプレーボトルも100均に売っています。私は節約のために、ペットボトルに穴をあけて使用しています。結構穴をあけるのには力が必要なので、夫の力を借りました。笑)
流し台の掃除手順
①汚れを落としたい場所に重曹スプレーをふきかけます。
②ブラシやげきおちくんを使用し、ごしごししていきます。
(ブラシは使い捨ての歯ブラシを使用してもいいですよ♪排水溝は細かいところがあったりするので歯ブラシは便利です。そんなに使い捨ての歯ブラシがないので私はげきおちくんを使用しています。結構ぴかぴかになります!)
③水で流す。
④しっかりとタオルでふき取る。
(ここがポイント!!しっかりとふき取らないと、水垢がまたついてしまいます。)
⑤ガスコンロの場所も重曹スプレーを使用してふき取りましょう。
(結構油が飛び散っていてそのままにしているとこびりついてしまいますので注意しましょう。油を極力飛び散らないようにするために、調理する前に換気扇をつけることをおすすめします。)
時間が空いた時にぜひしてほしい流し台の掃除
育児や仕事などで毎日の流し台の掃除だけでもいっぱいいっぱいだと思います。
しかし、表面上の掃除だけでは排水口のパイプの汚れなどは落としにくいのです。
ですから時間が空いた時、できれば月に1度は排水口のパイプも掃除しましょう。
ここでも重曹に活躍してもらいます♪
・排水口のパイプの掃除手順
①重曹を40度程度のお湯に溶かす。
(お湯をだすのがもったいないので私は浴槽にたまったお湯を使用します。どうせ捨てるお湯ならこういう時に活用したほうがいいですもんね!お湯に溶かすことで強いアルカリ性となり、泡のようになります。これが油汚れを落としたりしてくれます。)
②排水口に流し込む
③30分ほど放置する
④水を十分に流す
この時、重曹はアルカリ性が強くなり肌には危険になりますので触れないように。手袋を装着したほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。流し台を使用していない人より使用している人のほうが掃除をする機会が増えるのできれいなんですよ。
できるだけ掃除をしてきれいな流し台で毎日家事をしてきましょう。